2019年に入って早1ヶ月がたち、2月も4分の1が終わろうとしています。そんな最中、今さらですが2019年の目標について書いていこうと思います。
1. 2018年はこんな年でした
5月まではまだ育休の真っ最中。双子の娘たちもまだイヤイヤ期に入る前で少し余裕が出てきたころでもあります。この時期にPythonを勉強したり、ドメインを取得してこのブログを立ち上げたり、Twitterのアカウントを作成したりしました。
そして6月に仕事復帰。それからは仕事と家事育児を両立させるのにいっぱいいっぱいになり、いつの間にかブログの更新もすっかり滞るようになってしまいました。
しかし、Twitterの方は思いのほか継続できていて、アカウントを開設して最初のツイートをしてからほぼ毎日何かしらツイートすることができています。2年間の育休の最終日に投稿したツイートが、2万RT、10万いいねもしていただき、このツイートだけで一気に1700人もフォロワーさんが増えたりもしました。
仕事に関しては2年間のブランクこそあったものの、これまでと同じ職場で変わらない仕事だったこともあり、意外と早くペースを掴むことができたと思います。しかし家事育児と仕事の両立はなかなか難しく、最初のころはペースもうまくつかめませんでした。
定時まで働いてダッシュで帰り、お風呂と寝かしつけをする生活になりましたが、自分がご飯を食べる時間がなかったり、寝かしつけのあとに家事が残ってしまったり、これまでとは違った大変さがありました。
妻と協力してなんとか半年を乗り切ることができ、最近ようやくペースが安定してきたと感じます。
2. 2019年はこんなことをやりたい
(1) 仕事編
まずは何と言っても、できるだけ残業をしないで定時に帰ることです。晩ご飯の時間には間に合わないのですが、お風呂と寝かしつけ、残っている家事は協力してやっていきたいです。
そのためには業務の量を増やしすぎないように気をつけないといけません。以前は残業ありきの予定でスケジュールを組んでしまったり、それでも遅れてしまうので、その遅れを休日出勤でカバーしたりとかなり無理をしていました。
毎日帰りも遅くストレスも溜まっていたので、暴飲暴食にはしったり、次の日がくるのが嫌で夜寝たくないという時期もありました。そうすると睡眠時間も少なくなるので、集中力も続かず作業効率も落ちて結局残業になってしまう、という悪循環になってしまいます。
幸いにも育休から復帰してから半年間は、仕事が落ち着いているということもあり、ある程度余裕のあるスケジュールで仕事ができています。深夜の残業や休日出勤はなくなりました。
今年は新元号の対応もあって前半は忙しくなることが予想されます。この時期は残業もさけられないと思いますので、早く帰る日と、思いきって残業する日に分けてあまり妻の育児負担が大きくなりすぎないように気をつけたいところではあります。
あとは単純な作業を効率化したり、管理の方法を変えたりといったことで、無駄な作業を減らせることはできると思います。すきを見つけて作業を効率化する仕組みはぜひ作ろうと思います。
(2) 個人編
普段仕事では、システムの仕様を決めたり、資料を作ったり、開発してもらったシステムの受け入れをしたり、問い合わせに対する調査やお客様への対応といった業務が中心です。
簡単なプログラム修正は自分でやることもありますが、もう何年も開発の作業、つまりプログラミングをすることから遠ざかっています。でも、ものを作る感覚は忘れないようにしたいし、プログラミングのスキルもアップデートしていきたい。
プログラミングのスキルはシステム開発を行う上での基礎になっていると思いので、「極める」とまでは行かなくても最低限のことはできるようにしておきたいのです。あとは単純に楽しいということもありますが。
去年はPythonを学習して少しは書けるようになったのですが、今年は妻のリクエストもあって、双子のうんちの時間を記録するiOSのアプリを作ろうとしています。
手始めにXcode + Swiftの勉強をはじめましたが、なかなか時間がとれずにゆっくり進めています。なんとか2月中には動くものができたらいいなとは思っています。
また、漠然とした思いとしてですが、プログラミング教育の分野に興味が出てきました。2020年から小学校でプログラミングが必修化されるので、プログラミングに興味を持つ子どもがたくさん出てくると思います。ところが、学校の授業では実際にプログラミングはしないようなんです。
子どもたちを対象に遊び感覚で一緒にプログラミングで何かできる場を作れたらいいなと考えています。
(3) 家庭編
家族に関しては去年までと変わらず、妻と今年3歳になる双子の娘たちと仲良くできるだけ笑顔で過ごしたいと思っています。これが大前提です。仕事も個人の活動もこれがおろそかになってしまっては意味がありません。
そして夫婦共働きでその状態を保つためには、まず何といっても家事かかる時間と手間をできるだけ減らすことが近道だと思います。できるだけ食洗機、洗濯乾燥機、ホットクックといった家電の力を借りたり、お惣菜に頼ったりしながら自分たちが家事にかける労力を減らそうと目論んでいます。
そうして心の状態をできるだけ健康に保ち、子どもたちと過ごす時間と自分たちのリフレッシュの時間をバランスよく確保するようにしたいです。
夫婦で協力して息抜きの時間を交代で取る。これは僕たちがもっとも大切にしていることと言っても過言ではありません。
妻と2人で新生児のころから24時間一緒に2年間双子の子育てをしてみてわかりましたが、初めての子育てということもあって、そのストレスは相当なものでした。
常に気を張っていないといけないし、子どもからも目が離せない、ご飯もゆっくり食べれないし好きな時に外出できない。そして夜は細切れにしか寝られない。疲れてくるとだんだん息が詰まってきてイライラしてしまうし、そのまま放っておくと爆発してしまいます。
そして、親がイライラしているのは子どもたちにも伝わっているはずで、それは決していいことではないはずです。だからできるだけ自分たちがイライラしないように休んだり、ときには子どもと離れる時間も必要だと思います。
妻も僕も意識して休みを取るようにしていきたいです。
3.さいごに
ダラダラと書き続けてしまいましたが、やりたいことをまとめると、「定時で帰る」「家族で過ごす時間を大切に」「妻と交代で自分の時間も確保する」「自分の時間でアプリとか作る」「プログラミング教育について調べてみる」です。
1年も12分の1が終わった時点で目標を決めているぐらいですので、あまり気をわずのんびりやっていきたいと思います。
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