Pythonの勉強として、JRAのウェブサイトから馬券の購入履歴を取得するプログラムを作ろうとしています。
今回は勉強を兼ねているので、同じ内容のプログラムを3段階で作ってみたいと思います。
1.コンソールで動くプログラム
まずはデータを取ってくるプログラムと検索するプログラムを作る。
・データを取得するプログラム
→ 起動するとClub JRA-Netのサイトからデータを取ってきて、DBに保存
・データを検索するプログラム
→ 検索する語句を入力して、DBから対象のデータを引っ張ってくる
2.GUIアプリ
TkinkerかPyQtを使用して、GUI化する。
3.Webアプリ
FlaskかDjangoを使用して、Web化する。
まずは1から順番に作っていきます。
簡単ですが仕様を書きます。
馬券購入履歴の取得プログラムの仕様
1.データ取得プログラム
ユーザIDを入力させる
パスワードを入力させる
ユーザID、パスワードを使って、Club JRA-Netのサイトにアクセス
ログインできれば
馬券の購入履歴を順番に遡っていく(データがなくなるまで繰り返し)
馬券の購入履歴のページの内容を取得、成形
同じデータがDB上に存在するかチェック
データがなければDBに書き込み
2.データ検索プログラム
画面に検索できる内容を表示し、入力を待つ
入力された文字列をSQLに成形
DBからデータを取得
画面に結果を表示
この簡単な仕様でまずはプログラムを作ってみましょう。
ユーザID、パスワードが必要なサイトからデータを取得するところはスクレイピングの知識が必要になると思います。
今流行っていて情報もたくさんありそうなので、調べながら少しずつやっていきます。
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